熱硬化性樹脂の試作を親身にサポートする千葉産業株式会社トップページへ

テクノプラ ご注文の概要
ご依頼からの手順・費用・納期など

テクノプラ製作の手順

まず試作品の用途・目的などをお伝えください。その用途・目的に適した物性を有する材質をご相談の上、決定いたします。

樹脂原料は、松下電工叶サのものを中心に使用いたします。

そして熱硬化性樹脂原料を20kg(1袋)単位で購入いただいた上、その原料から試作用ボード「テクノプラ」を弊社にて製作いたします。

試作目的によっては、熱可塑性樹脂のエンジニアプラスティックの方が適しますので、その時はエンプラ押出成型品の板での検討をさせていただきます。

なお納品物は、ボードである「テクノプラ」でのお引渡しが標準ですが、別途切削加工のご要望にも対応いたしております。ご希望の際にはご相談ください。

標準コース(例)

下表はテクノプラの価格・納期の一例です。

材料の樹脂の種類や使用量などに応じて価格・納期が異なり、また樹脂やサイズにもバリエーションがありますので、詳しくは下記のそれぞれの項目の解説をご参照ください。

樹脂原料 フェノール樹脂 GEクラス
使用量:1単位20kg
サイズ 150mm×150mm角
もしくは100mmφ円板
厚さ 10mm
成形方法 直圧成形(コンプレッション成形)
納品物 成形品9枚+品質確認用カット品1枚
価格 標準価:94,500円
=樹脂原料費10,500円
+成形費用84,000円/枚(10枚)
(※税込み・送料・切削加工費別途)
納期 打ち合わせ後20日

樹脂原料について

使用可能な材質は次の通りとなります。

上記樹脂より、試作品に適した物性を有する品番をご相談の上、選択いたしします。

参照品番例:JIS K6915 GE,EG,EE,ME,MG,MI,HG,HH,HM

また、樹脂原料は1袋20kgが1単位となります。

複数単位の樹脂原料をご購入いただくことは可能ですが、10kgや50kgなど単位の端数が生じる販売には対応いたしかねますので、その旨ご了承ください。

サイズ・厚さなど

形状は、150mm×150mm角もしくは100mmφ円板となります。

厚みは5mm・10mm・15mm・20mmからご選択いただけます。

その他の寸法についてはご相談ください。

なお、熱硬化性樹脂の均一度を重視している半面、成形品の寸法精度が高くない点はご了承ください。

熱硬化性樹脂の均一度は、特に絶縁性に深く関わります。

厚み規制や着色につきましては、プロトタイプ製作時の後工程により措置ください。

成形方法

成形方法は直圧成形(コンプレッション成形)となります。

成形用熱硬化性樹脂(顆粒状)を加熱された金型に入れて、加圧します。そうすると樹脂が一度パテ状に変化をし、縮合されたガス(水分、ホルマリン)を金型内から排出しながら流動化し、最終的に金型内に100%充填されて硬化反応を完結します。その工程中、樹脂のバリも発生させないと、加圧は不完全で完全硬化となりません。

納品するテクノプラは、はみ出したバリを除去したものとなります。

納品物について

試作用ボード「テクノプラ」は同じ形状のものを複数個製作し、そのうちの一つを切断見本(カット品)として提供いたします。

これにより、中心部が完全硬化していることの確認や、ソリッド性などの品質をご確認ください。

サンプル
テクノプラ(角形)
テクノプラ(角形)
テクノプラ(円形)
テクノプラ(円形)

価格システムについて

  1. 価格は「樹脂原料費+成形費用(+切削加工費)」にてお見積もりの上、ご連絡いたします。
    標準コース例をご参照ください)
  2. 樹脂原料は1袋20kg単位でのご購入となります。
  3. 成形費用は樹脂の材質・使用量・サイズなどに応じて異なります。
  4. 切削加工をご希望の場合は別途切削加工費をお見積もりいたしますので、その旨お申し出下さい。
  5. お支払いは前金契約とさせていただいております。
  6. 納品物の送料はお客様のご負担とさせていただいております。

納期について

お見積もりに併せて納期をご連絡いたします。

お急ぎの際には別途ご相談ください。

切削加工について

切削品加工(穴明け)の例
切削品加工(穴明け)の例

納品物はボードである「テクノプラ」でのお引渡しが標準ですが、切削加工のご要望にも対応いたしております。

ご希望の場合はご連絡ください。